スマートフォンや自動車、新幹線、ジェット機そして巨大な建築物に至るまで、日本の高度なものづくりの礎は、最先端の材料技術により生み出される高品質で高性能な材料により支えられています。一方、ほとんどの資源を海外からの輸入に頼っている日本では,使い終わった機械や材料から効率よく資源を取り出して活用する循環型社会の構築も急務となっています。
先端材料工学科は、高度な専門知識と実践的な技術による未来材料の研究開発と、限りある資源を有効利用する「循環型ものづくり」に対応できる材料系エンジニアの育成を目標としています。未来の社会を動かす新しい専門知識と先端材料技術を身につけてみませんか。