学科概要

学習・教育目標

先端材料工学科では、高度な専門知識と実践的な技術による未来材料の研究開発と、限りある資源を有効利用する「循環型ものづくり」に対応できる材料系エンジニアの育成を目指している。そのため、本学科では材料工学の基礎となる科学技術分野に強い関心を持ち、将来材料系エンジニアとして各種産業分野で活躍を目指す人材、未来の社会を動かすような新しい材料技術の探求を目指す人材を求める。

POINT 1 さまざまな材料の性質、製法、活用法を熟知した材料エキスパートを育成します。
POINT 2 自動車やスマートフォンなど、さまざまな工業製品を進化させる材料開発をめざします
POINT 3 資源枯渇や環境劣化などの心配のない、循環型社会の実現に貢献できる材料工学を追究します。

学びのポイント

1年次:材料工学の専門知識を身につけるための土台づくりに励みます。

2年次:1年次の基礎をもとに材料全般の知識を深く学びます。

3年次:実験を繰り返し、ものづくりの楽しさを体感します。

4年次:卒業論文で学びのプロセスを身につけます。

活躍できる業界,職種

  • 鉄鋼・非鉄メーカーの技術者
  • 自動車・航空機メーカーの技術者
  • 鉄道関係の技術者
  • 家電メーカーの技術者
  • 建設機械・建材メーカーの技術者
  • 半導体メーカーの技術者
  • エネルギー関連のプロジェクト開発技術者
  • 専門性を備えた教員、他

取得できる資格

  • 高等学校教諭一種免許(工業)
  • エネルギー管理士※
  • 危険物取扱者※
  • 特定化学物質作業主任者※
  • 毒物劇物取扱責任者※

(※受験資格)